金融分野に特化したブロックチェーン企業Digital Asset Holdingsが5,000万ドルの新たな資金調達を完了

Jinse Financeによると、ウォール街の大手企業が伝統的な資産の処理のために暗号資産の基盤技術に相次いで注目する中、金融分野に特化したブロックチェーン企業Digital Asset Holdings LLCが再び資金調達を実施した。今回の投資家にはニューヨーク・メロン銀行やNasdaqなどの機関が含まれている。事情に詳しい関係者によれば、今回の資金調達規模は5,000万ドルに達し、S&P GlobalおよびiCapitalも共同で投資に参加した。これは同社が今年初めに1億3,500万ドルの資金調達を完了した後の新たなラウンドとなる。Bloombergは6月、前回の資金調達はDRW Venture CapitalとTradeweb Marketsが主導し、マーケットメイカーのCitadel Securities、IMC、Optiverが共同出資したと報じている。