日本郵政銀行がShinokenおよびDeCurret DCPとともに、不動産取引におけるトークン化預金による決済を試験導入

BlockBeatsの報道によると、11月28日、CoinPostの報道に基づき、日本の不動産会社Shinokenグループ、日本郵政銀行、そしてトークン化預金の発行・管理プラットフォームであるDeCurret DCPが、複数の不動産取引プロセスにおいてトークン化預金による支払いを試験導入するための覚書を締結したと発表しました。

このパイロットプロジェクトは12月末までに完了する予定で、2026年以降に本格的な導入が開始される見込みです。Shinokenグループは、入居期間や支払い履歴に基づくポイントシステム「Shinoken Coins」の導入を検討しており、日本郵政銀行も2026年度からDeCurret DCPが提供するトークン化預金「DCJPY」の発行を計画しています。