タイ元首相は、タイをASEANデジタル資産センターとして位置づけ、国家戦略準備金を設立することを提案した。

タイのタクシン・シナワット前首相は8月26日、バンコクで世界のデジタル資産投資家と会談し、タイをASEANのデジタル資産ハブとして位置付けるための提案について協議した。会談では、タイの金融システムと経済の長期的なレジリエンスを強化するための国家戦略準備金の設立が提案され、メタプラネットやUTXOマネジメントを含む複数の国際企業の支持を得た。その他、ナカモトホールディングス、ソラベンチャーズ、アジアストラテジーなども出席した。